スパンキングはかく語りき
M性感のなかでも、とっても異質なお仕置きとしての「スパンキング(お尻ペンペン)」
「ツァラトゥストラはかく語りき」の中で人間は「支配するよろこび」と「支配されるよろこび」を持っている生き物だとあります。
これは、そのままSとMにあてはめることができる心理ですが、お仕置きの場合はどうでしょうか。
スパンカーが支配して、スパンキーが支配される世界ではありませんよね。
カーとキーは対等の関係。
可愛いキーちゃんが約束を守れない、心配させたなどのオイタをしたときだけ、
お膝の上に乗せて、お尻丸出しで「お尻ペンペン」
イイ子になってもらいたいために、そのときだけは「お説教」
キーちゃんを正座させて、厳しくお叱りですね。
その関係は恋人、親子、子弟……
いろいろなお互いの立場があるにせよ、最初から最後まで対等な関係であることには変わりはないと考えています。
これが、スパンキングはSMではないといわれるゆえんではないでしょうか。
SM人からすると、スパンキングは数ある行為のひとつ。
スパ人からすると、唯一の愛情表現。
ほかにはいらない、それだけがお互いの愛情を確かめ合う証。
真っ赤になったお尻にキュンキュンするキーちゃん、
ヒリヒリするてのひらに充足感を感じるカー。
お道具ひとつとってもそう。
バラムチを好むスパ人に会ったことはありません。
物差しや靴ベラなど家庭的なお仕置きアイテムにこだわりますよね。
男性として社会で生きるプライドがあると思いますが、たまには
「おのれ」を捨てて、「おのれ」を抱きしめてあげませんか。
完全プライベートの非日常空間の扉の先へ……
在籍店:渋谷M性感cccats
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